赤い羽根共同募金を実施

朝の登校時、生徒会役員と厚生常任委員・生活常任委員が昇降口前と駐輪場前、正門前に分かれて立ち、全校生徒と職員に募金の呼びかけをおこなっていました。

本日より3日間の日程で、きょうはその初日。朝の挨拶運動と0の日交通安全運動を兼ねて、生徒はマスク越しながらも、明るく元気な声を合わせて「おはようございます!」「交通ルールとマナーを守りましょう!」「募金のご協力をお願いします!」などと呼びかけていました。

後期生徒会執行部は、全国共同募金会の趣旨に賛同し、「新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」として、「いのちをつなぐ支援活動を支える」ことをテーマに、感染症の影響の長期化とともに増加した生活に困窮している方などの支援や、いのちに直接関係するような深刻な課題に対する活動への支援をおこなおうと、今回の活動を議会にはかり、全校での実施を企画しました。

集まったお金は、「人のいのち」に直結する①社会的な孤立や生活困窮など、民間で行われている支援活動や、② こども食堂等の食支援や、住まいに困っている人への居住支援、孤立防止やDV シェルターなどの居場所づくり等を支援する活動に使われるということです。