令和３年度の締めくくりとなる学校行事として、３月１７日（木）には「球技大会」、３月１８日（金）には「終業式」を、それぞれ感染対策を施したうえで、開催しました。
「球技大会」
これで解散となるクラスのメンバーといっしょに、一つのボールを無心に追いかけて、声を掛け合って、一緒に汗を流しながら、一生懸命頑張っている元気な生徒の姿を見ることができました。久しぶりに運動場いっぱいに広がる生徒の姿を見て、何かと活動の制限が多い令和３年度でしたが、最後に学校を取り戻したような一日でした。
何よりも、生徒たちの笑顔がいっぱい見れました。また、準備・運営や審判など縁の下で支えている姿や、生徒たちがお互いに協力している姿に、「成長したな～！」と感心しました。感染対策として、着替えの場面を無くすため体操服で登校してもらったり、各会場ごとに運営をしてもらい、閉会式を無くすなど工夫をして実施しました。生徒たちにとっては、最後にもう一度、クラスの一体感が高まった一日となりました。
「終業式」
ひさびさに全校生徒が体育館に揃って、実施しました。残念ながら、やはり校歌は“静聴”でしたが、せっかく生徒が一堂に会したので、校長先生から、先日の卒業生「答辞」の紹介があったり、学年表彰や図書館表彰、また部活動表彰や個人活動表彰等があり、仲間をたたえる大きな拍手とともにすべての年度内行事が終了しました。