～40年のその先へ～
「伝統を受け継ぎ、未来を拓く」
愛知県立日進西高等学校は、昭和58年に開校し、令和４年度で創立40周年を迎えます。
開校以来、普通科進学校として地域に根差した教育活動を推進してきました。校訓「自啓自発」のもと、勉強や部活動に励む校風は、“熱心 西高”とも称され、伝統として受け継がれています。
1983（昭和58）年、名古屋市東部丘陵地帯の一角である緑豊かな自然に恵まれたこの地に、当時の愛知郡３町（日進・東郷・長久手）及びその周辺地域の熱い想いと大きな期待を担い、本校は開校いたしました。以来、これまで40年にわたり、普通科進学校として、地域に根ざした特色ある教育活動を推進してまいりました。初代校長の高橋和三郎先生が作られた校訓『自啓自発（自ら学び、自ら鍛え、すすんで自己を高めよう）』の精神のもと、生徒たちは、勉強や部活動に熱心に取り組み、文武両道の校風が醸成されていきました。数多くの諸先輩方のたゆまぬ努力と教職員の手厚い指導、また保護者や地域の皆様の御支援により、進路実績や部活動成績などこれまで数々の成果を積み上げ、たいへん高い評価をいただく学校となりました。
その本校も、今年度（令和４年度）で創立40周年を迎えます。今後も地域とともに歩みながら、将来この地域で活躍し、社会に貢献する有為な人材の育成に努めて参ります。今後とも変わらぬ御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
愛知県立日進西高等学校 校長 林原 健二
※この記事は、日進南部・東郷 地域みっちゃく生活情報誌「さんごくらぶ」３月号、および長久手・日進北部 地域みっちゃく生活情報誌「ひまわりくらぶ」３月号にて掲載いただいた本校特集記事より、一部抜粋させていただきました。ありがとうございました。