本年度最後の学校行事「球技大会」と「終業式」を実施

令和4年度の締めくくりとなる学校行事として、3月16・17日(木・金)には「球技大会」を、そして本日20日(月)には「終業式」を開催しました。

「球技大会」

これで解散となるクラスのメンバーといっしょに、一つのボールを無心に追いかけて、声を掛け合って、一緒に汗を流しながら、一生懸命頑張っている元気な生徒の姿を見ることができました。久しぶりに会場の体育館や運動場いっぱいに広がる生徒の姿を見て、まだまだ活動の制限が多かった令和4年度でしたが、天気にも恵まれ、最後に文字どおり、久しぶりにのびのびと安心して学校行事を行うことが叶ったのがとても嬉しかったです。

何よりも、生徒たちの笑顔がいっぱい見れました。クラスのメンバーといっしょに、一つのボールを無心に追いかけて、声を掛け合って、一緒に汗を流して、泣いて、笑って、はしゃいでと、とっても元気な姿を見ることができました。また、準備・運営や審判など縁の下で支えている姿や、生徒たちがお互いに協力している姿、に、「成長したな~!」と感心さえしました。ただ、感染対策として、着替えの場面を無くすため体操服で登校してもらうなどの対策を引き続き講じながら実施しましたが、生徒たちにとっては、最後にもう一度、クラスの一体感が高まった1年間の締めくくりの2日間となりました。

「終業式」

ひさびさに全校生徒が体育館に揃っての実施となりました。せっかく生徒が一堂に会したので、校長先生から、先日の卒業生「答辞」の紹介があったり、学年表彰や図書館表彰、また部活動表彰や個人活動表彰等がありました。中でも、本校4名の生徒による「人命救助に係わる感謝状」の授与が披露され、仲間をたたえる大きな拍手とともにすべての年度内行事が終了しました。